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③呪術廻戦〜脹相と恋人と絡み〜

第4章 ※もう一度検体を 


「……分かった」

そう答えると、脹相は困ったように眉を下げた。

「……すまない」

「どうして謝るの?」

「いや……」

彼は顔を覆いかけて、結局、手を下ろした。

「……お前があまりにも素直だから、余計に困る」

「……?」

よく分からなかったけれど、彼が真剣なのは伝わってきた。

私は恥ずかしさに頬を熱くしながら、ゆっくりと上着に手をかけた。

一枚ずつ、服を脱いでいく。

脹相は、途中からほとんどこちらを見られなくなっていた。

それでも、私が戸惑っていないか、嫌がっていないかを確かめるように、時折こちらを気にしている。

やがて、下着姿になると。

「…………っ」

脹相が、ごくりと喉を鳴らした。

その音が妙にはっきり聞こえて、私まで恥ずかしくなってしまう。

「……ちょ、ちょっと恥ずかしいね」

思わずそう呟くと、脹相は弾かれたように顔を上げた。

「……ああ。すまない」

「ううん……」

私は胸元を隠すように腕を寄せ、困ったように笑った。

すると、脹相はしばらく私を見つめたあと、そっと手を差し出した。

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