• 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ

蜜月の君と胡蝶の姫【薬屋のひとりごと/R18】

第1章 その胡蝶、閨の教育係にて




(足と腰に力が入らない···?)


「ひゃあ!···壬氏様!」


壬氏は薄衣を羽織ると、の足を救い横抱きにした。


驚いて声をあげる


「足に力が入らないんだろ?」


先程の空気とはうってかわり、壬氏はクスッと笑みを浮かべ。


(···うっ)


その微笑みはまるで、を慈しむようなかんばせだった。


思わずドキリと鼓動が音を撫でた。


「···風呂、行くぞ」


「えっ、壬氏様···もですか?」


「は歩けないだろう?それに、掻き出さなければ万が一も有り得るだろう?」


の下腹部に視線をやった壬氏は、悪戯な笑みをうかべる···が。


先程の事情を思い出して、一気に顔を赤くした


(変態!変態ですわ··)


「下ろしてくださいませ、壬氏様!自分で···自分でできますから!それに···以前より薬屋から薬は頂いておりますので」


/ 23ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp