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光の裏側で、君と ※ヒロアカの爆豪寄り

第16章 雄英文化祭編


「もし、次も決まらなかった場合は――」

そこで、相澤は一拍置いた。

「公開座学にする」

「…………」

「…………え?」

一瞬、誰も言葉の意味を理解できなかった。
そして、数秒後。


「「「えええええええええ!?」」」


教室が揺れるほどの悲鳴が上がった。

「公開授業!?文化祭なのに!?」

「いや、絶対やだ!!」

「何でだよ相澤先生!!」

「授業を見せるだけなら、出し物を考える必要がない。合理的だろ」

相澤は、まるで当然のことを言うように答えた。

「それとも、全員で仲良く公開授業をしたいのか?」

「したくないです!!」

クラス全員の声が、見事に揃った。


相澤は満足したように目を細める。

「なら、次までに決めておけ。以上」

そう言い残し、教室を出ていった。



扉が閉まる。
残されたクラスメイトたちは、しばらくの間、誰も動かなかった。

やがて、飯田がゆっくりと振り返る。

「……諸君」

その顔には、並々ならぬ決意が浮かんでいた。

「次回のホームルームまでに、必ず出し物を決定するぞ!!」

「「「おおおおお!!!」」」

再び、教室に活気が戻る。

その様子を眺めながら、おもちは小さく微笑んだ。
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