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光の裏側で、君と ※ヒロアカの爆豪寄り

第15章 死穢八齋會


その時だった。


屋上へ続く扉の向こうで、微かな物音がした。

ほんの小さな音だった。

風に紛れてしまいそうなほどの。

だが、彼女は気づいた。
オールマイトも、わずかに視線を動かす。

「……誰かいるのか?」

彼が扉へ目を向けた、その瞬間。

彼女の表情が変わった。

「…………っ」

扉の向こう。

わずかに開いた隙間から、見慣れた緑色の髪が覗いていた。
そして、その隣には、金色がかった赤い瞳。

緑谷出久。

爆豪勝己。

二人は、息を潜めていた。
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