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光の裏側で、君と ※ヒロアカの爆豪寄り

第12章 編め、必殺技!


けれど、今はまだ、問い詰める気にはなれなかった。

少なくとも、クラスを侮辱された彼女が、あれほど本気で怒ったことだけは分かったからだ。


そして彼女自身はというと。

ページをめくりながら、廊下の向こうへ消えていった物間の絶叫を思い出していた。


――ふふ。あの顔、もう一度見てみたいわね。


どうやら彼女は、雄英高校に来てから初めて、公安の任務とはまったく関係のない楽しみを見つけてしまったらしい。

なお、その日の放課後。


B組では物間が「A組には銃を持った危険人物がいる」と熱弁を振るい、拳藤に「それ、おもちゃだったんじゃないの?」と一蹴されることになる。


「おもちゃでも怖いものは怖いんだよ!!」


その叫びは、翌日までB組の教室に響き渡った。
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