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光の裏側で、君と ※ヒロアカの爆豪寄り

第11章 入れ寮 ハイツアライアンス


机の脇。

ガラス素材の灰皿。

「おい…これって、灰皿じゃね?」

峰田が指さした方向に皆が視線を向けた。部屋の空気が一瞬止まる。

「…………」

彼女も灰皿を見る。

(あらら…)

飯田が声を上げた。

「おもちくん、説明したまえ!!」

一瞬黙るおもち。皆から一斉に声が上がる。




「…前の人の忘れ物かなぁ?」

と何とも苦し紛れの言葉が出てくる。

「新築だぞ!!そんなことあるわけね―じゃん!」

盛大なツッコミを入れられるが、彼女は動じない。

「じゃあ、インテリアってことで♡」


「「どんなインテリアだよ!!!」」


彼女は特に慌てる様子もなく、不敵に笑う。

「もういいでしょ」

「よくねえよ!」

男子たちが騒ぐ。

しかし、女子たちはどこか呆れたような、それでいて驚き半分の表情だった。


「……見つかったのは灰皿だけだし、証拠になる物はないですし、まだおもちさんが吸ってるとは断定できないのでは?」


と八百万は冷静に状況を整理する。皆も、妙に納得してしまう。

そんな皆の様子を気にするそぶりもなく、彼女は何事もなかったようにふわふわのぬいぐるみを灰皿の横に並べてカムフラージュする。


「これなら割と自然かな?」


「「強引すぎるぜ!!!?」」


緑谷はヒーロー分析ノートを取り出し、

「灰皿をインテリアにする‥いざとなった時に武器になる可能性もあるし、これはこれで敵にとってカムフラージュになるのか。すごい…!!」


麗日は、


「デクくん!それ絶対ヒーローと関係ないよ!ちがうから!!」

緑谷の様子を見て、ドン引きしたり、笑ったり、それぞれの反応があった。
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