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光の裏側で、君と ※ヒロアカの爆豪寄り

第3章 USJ襲撃事件編


委員長が決まったことで、1年A組は本格的に動き始めた。
そして――

「みなさん! こちらです!」
バスの前で、飯田がホイッスルを鳴らしている。

「集合時間は守ってください! 乗車も迅速に!」

「飯田、張り切りすぎだろ」
上鳴が笑う。

「念願の学級委員だからな」
切島も楽しそうに答えた。

飯田は胸を張る。
「当然だ! 皆をまとめる立場として、責任を果たさなければならない!」

「まあ、飯田くんらしいね」
緑谷が笑った。

生徒たちは次々とバスへ乗り込んでいく。
車内はすぐに賑やかになった。

「緑谷ちゃんの個性、オールマイトに似てるわよね?」
蛙吹が突然言った。

「え?」
緑谷が固まる。

「戦い方とか、雰囲気とか。何となく似てる気がするわ」

「そ、そうかな……?」

「うん。私、そう思う」
蛙吹は首を傾げながら言った。

その近くでは――。
「爆豪って人気出なさそう」

「はァ?」
爆豪が振り返る。

「だってキレてばかりだもの」
蛙吹は悪びれない。

「……テメェ」

「でも、ヒーローっぽいというよりヴィランっぽいわ」

「蛙吹さん、思ったことそのまま言うなぁ……」
緑谷が苦笑する。

「梅雨ちゃんと呼んで。」


爆豪が不機嫌そうに呟いた。
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