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光の裏側で、君と ※ヒロアカの爆豪寄り

第2章 雄英高校入学編


そこへ

「……」

隣に麗日がやってきた。

「わあ……」

彼女は自分のコスチュームを見下ろした。

こちらも身体に沿ったデザイン

「……ちょっと待って」

顔がみるみる赤くなる。

「これ……思ってたより……」

「?」


彼女が麗日を見る。
「どうしたの?」

「いや、その……!」
麗日は胸元を隠すように腕を組んだ。


「こんなにぱつぱつになると思わなくて……!」


彼女は麗日をじっと見る。

そして、
「ああ」

何かに気づいたように頷いた。

「そういうことか」

「え?」

「恥ずかしいのね」

「そ、そうだよ!」
麗日は真っ赤になっている。

彼女は少し考えた。

「……なるほど」

「何を納得してるの!?」

「私は機能性しか考えていなかったから」

「私も機能性は大事だけど……!」

「(普通の高校生なら、恥ずかしいと感じるのか)まぁいいんじゃない?」

「良くないよ!めちゃ恥ずかしいよ!おもちちゃんは、恥ずかしくないの?その…」

麗日は、彼女の格好に視線をやるが、顔を赤らめて、目のやり場に困っていた。
彼女は真剣な顔で麗日を見る。


数秒
彼女はまたコスチュームを見る。

「……でも」

「?」

「これも武器になると思うの」

「武器?」

「敵がこっちの外見に気を取られれば、その一瞬だけ隙が生まれる」


麗日は目を瞬かせる。
「……」

「その隙を利用する」

「……でも……」

「敵の目を欺くための要素として考えれば、意味はあるよ」
彼女は真顔で続けた。
「戦闘では、相手の意識をどこに向けるかが重要だから」

「……」

「恥ずかしいなら、それを逆に利用すればいい」

麗日はしばらく黙っていた。
そして、
「……そう考えれば、ちょっとだけ勇気出るかも」

「うん」

「……でも、やっぱり恥ずかしい」

「それは仕方ないね」

「仕方ないんだ……」
麗日が苦笑する。

それでも先ほどよりは表情が明るくなった。

「ありがとう」

「どういたしまして」

二人が話していると――
「おい、いつまでそこで喋ってんだ!」
相澤先生の声が飛んできた。

「さっさと行くぞ!」

その声に、二人が振り返る。
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