• 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ

光の裏側で、君と ※ヒロアカの爆豪寄り

第2章 雄英高校入学編


そして今、雄英高校ヒーロー科。

「……」

彼女はコスチュームの設計図を見つめた。

ここでは、後方支援だけが役割ではない。
自分自身が前線に出ることもできる。

戦略を立てるだけではなく

その戦略を、自分の身体で実行する

味方と連携し、敵の懐へ入り、必要なら、自分自身が誰かを救出する。


そう考えると、胸が高鳴った。

「……面白い」


思わず、口元が緩む。

「これなら……」

彼女は新しい案を書き込んだ。

「もっと動ける」

その表情を見ていた耳郎が、少し驚いた顔をする。

「なんか、めちゃくちゃ楽しそうじゃん」

「……うん」

彼女は素直に頷いた。

「楽しい」

その言葉を聞いたクラスメイトたちは、少しだけ目を丸くした。
彼女がこんなふうに「楽しい」と言うのは、珍しかったからだ。
/ 603ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp