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光の裏側で、君と ※ヒロアカの爆豪寄り

第4章 雄英体育祭編


「逃げてるだけなのに……!」

緑谷が驚く。

「すごい……!」
彼女は前を見たまま答える。

「守るって、意外と難しいんだよ」

「……!」

「だから、最後まで油断しない」

その言葉に、緑谷は鉢巻を握り直した。

「うん!」
彼らの目的は、勝負を仕掛けることではない。

奪うことでもない。
ただ1000万ポイントを守り抜く。

「残り時間、まだあるぞォォォ!!」

プレゼント・マイクの実況が響く。

「果たして1000万ポイントは守り切れるのかァァァ!!」

スタジアムの熱気が、さらに高まっていく。
「逃げてるだけなのに……!」

緑谷が驚く。

「すごい……!」
彼女は前を見たまま答える。

「守るって、意外と難しいんだよ」

「……!」

「だから、最後まで油断しない」

その言葉に、緑谷は鉢巻を握り直した。

「うん!」
彼らの目的は、勝負を仕掛けることではない。

奪うことでもない。
ただ1000万ポイントを守り抜く。

「残り時間、まだあるぞォォォ!!」

プレゼント・マイクの実況が響く。

「果たして1000万ポイントは守り切れるのかァァァ!!」

スタジアムの熱気が、さらに高まっていく。
「来るよ!」

麗日の声。
彼女は空中から、周囲を見渡す。複数の騎馬が、緑谷たちのチームへ迫っている。

「緑谷君、少し右へ!」

「う、うん!」

「麗日さん、三秒後に上昇」

「了解!」

「発目さんはそのまま!」

「オッケー!」
三人が、ほぼ同時に動く。

その直後、轟の氷が地面を走った。
「来た!」

地面が一瞬で凍りつく。
騎馬たちの進路が変わり、何組ものチームが巻き込まれる。
その隙を突くように――。

「行くぞォ!!」
爆豪が爆発を連発しながら、一気に距離を詰めてくる。

「やばい!!!」
緑谷が叫ぶ。

「慌てないで」
彼女は、空中で静かに周囲を見渡していた。
その表情に焦りはない。
むしろ、楽しんでいるようにも見えた。

(爆豪くんは正面突破型)

(轟くんは広範囲を制圧してくる)

(なら、真正面から相手をする必要はない)
彼女は地面へ視線を落とした。

小石。
ほんの数センチほどの小さな石が、転がっている。
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