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ずっと前から (降谷零/R18)

第11章 いつもの様子 ※


一旦、メッセージを入れておこう。

『何時に帰る?帰りにポアロに寄れないか?一緒に帰ろう。話したいことがある。』

『はーい。5時〜6時には行けると思う。』


男と会っているのにメッセージには動揺無しだな。何もやましくないと言うことか・・・?



「(梓さん・・・いま・・・、安室さん電話で『男だと!?』って言ってましたよね?)」

「(言ってましたね。まさかさんっ!!それはだめっ!!)」

「(じゃあ、さんの様子が違うのは、妊娠じゃなくて男ってことねーー!!!キャーーー!!!)」

「(しっ。声がおおきいわよっ。盗み聞きがバレちゃう!それにまだどっちかも分からないわっ。)」

「(梓さんノリノリ〜!)」



――――――
―――

「あの、安室さん・・・それ、溢れてます。」

「えっ?あ、ああ、ほんとですね。すみません今日は何だか調子がよくなくて。」

「気になってたまらないって感じですね?」

「困ったな、こんなに動揺してしまうなんて・・・」

「ふふふっ。愛ですね♡
あ!くれぐれも!何があっても!責任は取るんですよっ!」

「え?責任って、そんなまさか・・・」

「まだ分かりませんからね?結婚式には呼んでくださいね!?」



―― カラン

「いらっしゃいませ〜! あ!さん〜!!」

「こんにちは、梓さん。透さんもお疲れ様です。」

「さん・・・」

「透さん? なにかありましたか? なんだか表情が・・・」

「ほら安室さんっ!きかないと!」

「いえ、さすがにそれは後で・・・
すみません梓さん、先に上がりますね。
さん、コーヒーでも飲んで少し待って・・あ、カフェインが・・・
ノンカフェイン淹れますね。」


「・・・? (梓さん、透さんの様子が変じゃないですか?それにノンカフェインって、彼はいったい何を言ってるんですか?)」

「(ふふふっ。愛されてますね。)」


「さん、どうぞ。
僕は着替えてきますので少し待ってくださいね。」

「は、はい。ありがとうございます?」


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