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ずっと前から (降谷零/R18)

第8章 お見合い



あわあわしていたところで、零くんが目の前まできてしまった。不自然なほど同様しているかも知れない。

頑張れ私!さっきリフレッシュしたんだからいけるはず!

「透…さん?もしかして、会いに来てくれた?」

あれ?私、声震えてない?まだリフレッシュ不足かな?

「もしかして… お邪魔、でしたか?」

あ、やっぱり誤解…じゃなくて嫉妬してる。しかも赤井さんだから。めっちゃ睨んでる!引き止めてごめん赤井さん!!

「そんなはずないよ。会いに来てくれて嬉しい。」

だめだ。今日はもう頑張れない。声が震えたままだ。

「赤井さん。送ってくれてありがとうございました。透さんがいるので、もうここで大丈夫です。」

と言ってお辞儀し、退散するよう促した。

「あぁ、また。」

と言って去ろうとしたが、

「くれぐれも、君らしく自由にな。」

と余計な一言を置いていった…!やめて!?そんなこと言うと 『なぜ赤井といる!』 に加えて 『なんの話だ!』 ってなるじゃん!?もう私オーバーフローしてるからね!?

赤井さんの姿が見えなくなったら、零くんに声をかけようと思った。何を言えばいい?第一声を間違えると詰みだ!
と思ってたのに、声が出なかった。黙り込んでしまった。最悪。一番こじらせるパターンじゃん。


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