【ごちゃまぜ】SHORT STORY【ヒロアカ】【鬼滅の刃】
第9章 大人達の1/3事情〜男達のポジティブ超訳書〜
「『連絡禁止』は、直接俺のところに来るってことだろ?『クエスト開始』の合図を省いてくれてありがとな」
「違ーーーう!!連絡してくるなって意味!!」
「『お泊まり禁止』もそうだ。自室っていう『セーブポイント』に戻らせないことで、緊張感を維持させたいわけだ」
「どんな都合のいい設定付与してんの!?」
「で……一番ふざけてんのが2の『事後即解散(余韻に浸らない)』だ」
死柄木の手が伸び、の腕を掴む。小指だけを器用に立てた「4本指」の拘束。
逃げられない死の恐怖と、甘い支配感が背筋を駆け上がる。
「攻略途中で勝手にログアウトしようとしてんじゃねぇよ。ゲームオーバー……お前が俺なしじゃ生きていけねぇくらい『完落ち』するまで、解放してやるわけねぇだろ」
「攻略対象にしないで!!帰らせて!!」
「言ったろ?縛りプレイは受けて立つって。今夜はクリアするまで、朝まで逃がさねぇよ」
冷たい指先に触れられ、の抵抗はあっけなく封じられていった。