【ごちゃまぜ】SHORT STORY【ヒロアカ】【鬼滅の刃】
第9章 大人達の1/3事情〜男達のポジティブ超訳書〜
オールマイト
〜健気なSOSだと大パニックする過保護の象徴〜
【 生徒×教師 】
「少女……! これは一体どういうことかね!?」
指導室で紙を握りしめたオールマイト(トゥルーフォーム)は、今にも倒れそうな勢いで大パニックに陥っていた。
「見ての通りです! 私と俊典さんは『セフレ』! ドライに割り切った関係です!」
が宣言すると、彼は細い肩をガタガタと震わせ、真っ直ぐな瞳で彼女を見つめ直した。
「1の『連絡最小限』……私に迷惑をかけまいと一人で抱え込もうとする慎ましさ……! 2の『余韻に浸らない』……私のような年長者に気を使って早々に立ち去ろうとする健気さ……! そして3の『お泊まり禁止』……! 自分の処女(おとめ)の矜持を守ろうとする必死の抵抗……ッ!」
「えっ、あの、思考の跳躍がすごすぎるんですけど」
「私を頼ってくれたのは嬉しいが、そんな都合のいい言葉で自分を傷つけるんじゃない! 私は君の『セフレ』などという生半可な存在で収まるつもりはないぞ!」
ガバッとの手を両手で包み込み、オールマイトは大真面目な顔で宣言した。
「君がどれだけ強がろうと、私は君の全てを正面から受け止める! さあ、話してくれ! 君の本当の気持ちを!!」
「だから!そういう重いのが嫌で紙を書いたんだってばーーー!!」