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【ブルーロック】GAGAMARU symphony

第4章 野生児の生態


そして私は昨日から続く我牙丸くんからのメッセージとの付き合い方が何となくわかった。
これ、インスタとかのSNSだと思えばいいんだ。
自分が良いと思ったものを発信してる。
フォロワーは私だけだけど、受け取って心が動いたらコメントすればいいし、微妙だったらスルーすればいい。
私はこれを「我牙丸通信」と呼ぶことにした。
たぶんそのくらいの距離でちょうどいいんだと思う。

そう結論づけてスッキリしたところで、スマホが震えた。
また「我牙丸通信」が届いたんだろう。
今度は何かと思って開けば、次々と写真がアップされてくる。

「え、え、何?待って待って!」

ドンドン送られてくる写真はさっきの朝日の写真のたぶん何枚も撮ったやつ。
ピンボケしてたり、ブレたりしててもお構い無しで送ってくる。
そして最後の写真にはゴツゴツした指が二本、ニョキッと写り込んでいた。
たぶん、人さし指と中指。
近すぎて全部入りきれてないけど、これ、我牙丸くん絶対ピースしてるでしょ。
スマホを構えて朝日を捉えた画角に腕を伸ばしてピースを入れている我牙丸くんの姿が想像できる。
できてしまう。
思わずふふふと笑ってしまう。

「もう、そういうところが残念なんだよなぁ」

私は笑いながら一枚目と最後の写真は一応スマホに保存しておいた。
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