第4章 憧憬
バスローブから少し素肌が見える。
白くて透き通った綺麗な肌。
次の瞬間、よし、と思い翔くんのバスローブを少し脱がして体に口付けた。
「えっどうしたの?!」
ジュッ、っと身体を吸い付けると、紅い跡がついた。
「っん……、
だめだって!!ライブ近いじゃん!こんな跡つけたら…」
「俺、衣装全部頭の中入ってるから。
この位置は見えないから…大丈夫。」
そう言ってそのまま押し倒そうとしたら…
「ふはっ、それはちょっと職権乱用すぎない?」
なんて言って笑う翔くん。
…翔くんってばゲラだからすぐ笑って良い雰囲気を無くす。
普通こんなキスマつけられたら照れちゃって、そのまま…なんて展開になるでしょ。
ならないんだよなぁ、この人。
そんな所も愛おしいけど!!