第4章 生活〜
振り向こうとしたらガシッと抱え込まれて浮遊感に目を見開く
しばらくの浮遊感のあと降ろされる
「なにやってんの……」
怒りの滲む声が聞こえる
「悟、おかえり〜」
「『おかえり〜』じゃない
自分、今どんな格好になってるかわかってんの?」
格好ってずぶ濡れで、びしょびしょで?
「シャツ、見てごらん」
むっすりとした声で言われる
「あっ」
濡れて張り付いたシャツがボディラインをくっきり露わにしていた
まったく……乱暴に部屋に押し込まれる
「んっんっ、くる……しい」
いきなりの深いキスで途切れ途切れの呼吸しかできない
パンパン背中を叩いても離してくれない
そのまま抱き抱えられ、ドカドカ廊下を進んで浴室に連れて行かれる
服を着たままシャワーを浴びせられるも
すぐに温かいお湯が供給されてほっとする
ようやく唇を離して
「変なヤツに襲われたいの?」
「ごめんなさい……」
まったくこんないやらしい格好して……
ほら、触ってと悟自身へ手をあてがわれる
すでに大きくなったそれが『こういうことですよ』と行ってくる
「ごめんなさい…」
重ねて反省するも
「責任とってね」
濡れた服を全て剥ぎ取られ温かいシャワーを浴びながら唇を重ねる
浴槽の淵に座った悟が
「しゃぶって」と言ってくる
責任とってはこういうことなのね
最大まで成長しているそれをひざまずいて先端をチロッと舐める
視線を逸らさず、じっとコチラを見つめてくる
なにも言わない、命令はしたよね?と言いたげに見つめてくる
両手で根本を支え、口に含むけれど当然全ては含めない
それでも角度を変え、舌使いを変え、じゅるっと音をたてながら奉仕する
その間、悟は私の姿を見下ろしているだけだった
しばらくすると1回出すよ、歯立てないでねと言って私の頭を掴んだ
自分のいいようにガシガシ動かして果てる
口内に吐き出された大量の熱が口の端から溢れ落ちる
吐き出してと言うので口を開けた
舌で押し出し悟の指でも掻き出される
口をゆすいで悟の前に引き立たされる
強く抱きしめられて
「もっと気をつけて、自分がどれほど魅力的なのか全然理解してない……」
「ごめんなさい、気をつけます…」