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五条悟 愛し愛され

第3章 基盤〜


引っ越しの予定が決まった

ほとんどの大型家電、家具は手放すことにした
この際だから断捨離してスッキリしたい
そしたらだいぶこじんまりしてしまった

スーツケースで運べちゃう⁈
何往復がする必要があるなぁ……
この件に関して友人、知人に知られたくない
全てを話すのが健全とは限らない

タクシーに乗って行こう

これの前に何度かスーツケースで運んでいる
結局スーツケース1つと自分で抱えられる程度のダンボール2つ


鍵を返しに大家さんに宅へ
「ピーンポーン」
はーい、いつもの明るい声が聞こえた
鍵をお返ししてお礼と心ばかりのお菓子をお渡しして最後に大家さんご夫妻と写真を撮らせていただいた
「お世話になりました、ありがとうございました」
元気でね、ムリは禁物『自分一番他は二番』よ‼︎っと言ってくる 思わず笑ってしまう
大家さんご夫妻に見送られて出発

「〇〇までお願いします」
お支払いして
「ありがとうございました〜」
下車するとドライバーさんが降りてきてダンボールを運ぶのを手伝ってくれた
お礼をして手を振って見送る
親切なドライバーさん、ありがとう


「ただいまっ」
今日からココが我が家だ
もう戻れるところはない…
グッと踏ん張ってみて………脱力〜〜

私にはこれくらいがちょうどいい
『無理は禁物ねっ』


んっ?悟帰ってくるかな?
アイス買ってきてあげよう
こないだ2つも食べちゃったから、へへ

とりあえずスーツケースとダンボールを部屋に置いてスーパーへ
すっかり慣れて、どこになにが陳列されてあるのか把握した
ひょいひょいと目的のものを選び会計を済ませて店を出る
ぶらぶら街を眺めながら歩くと花屋が目に止まった

切花よりも観葉植物がたくさん並べられている
ひと鉢欲しい

どれがいいか眺めてみたがピンとくるものに出会えない…
いけない‼︎アイス買ってたんだ‼︎
足早で帰る

急いで冷凍庫にしまい一息

夕食も入浴も済ませ後片付けも終わった
悟、帰ってこないな……

はずれちゃったかな?
午前0時が過ぎた、もう寝よう

大きなベッドでひとりで眠るのにもすっかり慣れちゃったな……






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