【H×H 短編集 ✴︎ R18】狂気の先にある日常
第2章 被験体 ※裏 シルバ×イルミ×教育係
シルバの太い指が、容赦なく戻ってくる。
一気に強く、正確に、敏感な部分を擦り上げる。先ほどまで抑えられていた快楽が、堰を切ったように噴き出す。
「はあっ、あっ、あっ……! だめ、そこ……っ」
鎖が激しくじゃらじゃらと鳴り響く。
甘い、濃厚な匂いが部屋に充満し、自分でも恥ずかしくなるほどだった。
シルバは構わず、指をさらに奥へ、じわりと食い込ませるように動かした。でも、またしても――絶頂の寸前で、指を引き抜く。
「イルミ、どうだ。被験体の様子は」
息もつかせぬまま、またイルミにバトンが渡される。
「うーん」
こわごわとした指が、震える秘部に触れる。
シルバに限界まで高められた体は、わずかな刺激でも過敏に反応した。
「びくびく、してる」
イルミの不確かで優しい触れ方が、かえって残酷に感じられる。鎖が小さく、規則的にじゃらり、じゃらりと鳴り続け、あたしの甘い匂いが二人の指に染みついていく。
「……熱くなってるけど、ココ。痛いってわけでもなさそうだし」
イルミの声が、どこか興味深そうに聞こえた。
あたしは、思わずうなづいた。
イルミはまた首を傾げる。
「そこ、触って。お願い!」
「…え?」
イルミは隣に立つシルバを見上げる。
「俺に聞くな。被験体に聞け」
「……」
「指入れて!」
黒い瞳が何度か瞬いた。
イルミの白い指がわずかに深く沈み、内側の熱を確かめるように動く。快楽が再び、ゆっくりと、でも容赦なく積み上がっていく。
「そう…っ、ソコ」
「被験体、嫌じゃないの?」
「嫌だけど、っ……こんなことされてたら仕方ないでしょっ!!」
「ふぅん」
そしてまた、限界が近づいた瞬間に――シルバの手が戻ってくる。今度は胸を弄られる。
「イルミ。そろそろ、イせてやれ」
「イカせる? え? どういうこと」
「女がどうして欲しいのか考えろ」
あたしは思わずイルミの手に自分のアソコを擦り付けた。