• テキストサイズ

【呪術廻戦】五条悟の恋愛事情【R指定】

第9章 よくない変化


悟が指定した場所は都内のホテルだった。

暗黙の了解で、今夜は一緒に泊まるのだと椿は分かった。




悟と一緒なら、今夜も悪夢を見ないかもしれない。

そんな期待に少しだけ胸が躍った。




悟は仮面の中にも、椿の機嫌の良さを感じた。

自分に好意が無いはずなのに、一緒に住みたがり、一緒に夜を明かすことを望む椿の気持ちが分からない。



だけど、自分に無関心だったから、能面だったと思っていた彼女の、少しの表情の変化が最近分かるようになった。




怒っている時、喜んでいる時。

同じ表情でも今では見分けがつく。




悟は浮気がバレた時の椿を思い返した。




無表情で悟を見下ろしていた椿の中にも、今あの時に戻ったら、その少しの表情の変化を感じることが出来たかもしれない。




椿は自分に対して無関心だったかもしれない。

だけどまた、悟も同じように彼女に無関心だったと気が付いた。




部屋に入った時には、外はもう暗くて、二人が入ると間接照明が薄く部屋を照らした。

/ 216ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp