• テキストサイズ

【呪術廻戦】五条悟の恋愛事情【R指定】

第8章 視えない悪夢


「そうだ。僕さぁ、少し前から禪院家の子供も預かってるんだよね。お前と一緒の十種影法術の使い手。」



悟の言葉に、珍しく昴の視線が揺れた。

その少しの興味を悟は逃さなかった。



「だいぶ呪力が安定してきたから、そろそろ調伏の儀も教えたいんだよ。お前が見せてやってよ。」

そこまで一気に話して、悟はサングラスの隙間から六眼を覗かせた。




「 魔虚羅を調伏させたお前の領域展開。」

「……………。」




悟は表情を変えない昴を注意深く見ていた。

高専や御三家に属さない昴は『野生の特級』だ。




悟は常に椿の側に居る昴を監視していた。

彼が知る限り、昴は椿の側に居る間で術式を使ったことはない。




この術師を野放しにしておくには、その術式は脅威だった。




何事にも感情を動かすことなく、椿の側に居続ける男を鬱陶しく思いながらも、その術式は眠らせておくには惜しい存在だ。




「…俺は椿さんの許可無しに術式は使えません。」

/ 216ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp