第8章 視えない悪夢
「ちょっ…… 椿…。」
悟は戸惑いながら椿を制止しようとした。
だけど、体を密着させてキスを繰り返す椿に、制止しようとした手はすぐに彼女の背中に回ってしまった。
体が熱くなるのは一瞬で、悟の固くなったモノがすぐに椿の柔らかい体を突き刺していた。
昨夜まで少しでもそれに触れようものなら、逃げようとしていた体が、自ら自分の体を押し付けていた。
……いくつなんだよ。
散々朝方まで情事を繰り返していたのに、椿にキスされただけで、反応してしまう自分の体に心底呆れた。
気が付いたら、悟は自分から舌を絡めて、椿の体を反転させて彼女をベッドに沈めていた。
ワザと肉棒を彼女の下腹部に突き立て、まだ濡れている椿のソコを目指していると主張する。
椿が嫌がる素振りを見せないので、悟は少しの期待を胸に、彼女の足をそっと開かせた。
「……悟…。」
唇が離れて椿が悟の名前を切なげに呼んでいる。