第6章 狂気の月
大きく痙攣をし、ベットに蹲る椿を、悟は体を起こして見下ろした。
「…はぁ……はぁ……はぁ……。」
腕を顔を隠す様に置いているが、首まで薄赤く染まった椿を見て、悟は目を細めた。
「……上手にイけたね。」
本当に初めてだとは思えない。
悟は椿の足を掴むと、椿の中に指を入れた。
悟の指を締め付けるソコは、指一本でもキツく。
ちゃんと初めての印もあった。
「……っはぁ…待って…悟…。」
「気持ち良くなってる間やれば、ほぐれるから。」
そう言って指をもう一本入れる。
椿の体がのけ反り、指2本だけでも辛そうだ。
「あ…んんっ…。」
初めてでは辛いはずなのに、それで椿もの腰は自分が気持ち良くなる為に動いている様だ。
一体誰がこの体をここまで慣らしたのだ。
ちゃんと悟の指で快楽を求める椿を見て、悟は怒りが込み上げてくる様だった。