• テキストサイズ

ほーじ茶。

第1章 →ほーじ茶。4月


お昼のチャイムと同時にある場所へと走る生徒たち。もちろん学食パン争奪のため!

『アカンんんんん!!!!朝ごはん抜いたせいや!力がでえへんんん!!!』

「アホか!安岐おいていくでええ!!」

友達と廊下を駆け抜ける
アカン、まじで力が出ない。
お腹がすいて力がでないよー。
某アニメのアンパンかよっ!

『んな事考える暇あればダッシュやああああ』

「はっ?なにいってんねん!!!って危ないっ!」

友達を追い越し叫びながら走っていると後ろから友達の危ないという叫び。
わっつ?ここには何も障害物はないはず。
顔を上げた瞬間

『あべしっっっ!!!』

「痛っ!!!!!」


ダイレクトに誰かとぶつかった。



/ 22ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp