第15章 誕生日当日の出来事
しばらくして。
みんなが別のメンバーと話している隙に姉ちゃんの話を聞いて我慢出来なくなった俺は、ちゃんを呼び出した。
太智君「ちゃん?」
太智君が小さな声で呼んだ。
「……太智君?どうしたの?」
太智君「ちょっとこっち来て。」
「え?・・・」
俺は、ちゃんをトイレで死角になっていて人が、あまり来ない場所へ連れ出した。
「どうしたの?」
太智君は何か言いたそうにしている。
太智君「ちゃんさ、勇斗の事、どう思ってる?」
「・・・えっ?」
太智君「勇斗の気持ち知ってるんやろ?」
「あ・・・うん。/今日、ハッキリ告白されたの//////」
太智君「えっ?・・・告白された?(驚)」
「うん……。」
勇斗は、何で寄りに寄って俺の誕生日にちゃんに告白してんだよ(怒)
何かイライラする。
太智君「・・・で?ちゃんは、何て返事したん?」
聞きたい様な聞きたくない様な。
「まだ返事してないよ?すぐに返事欲しい訳じゃないからって言われた。」
太智君「そっか・・・」
少し安心したけど、安心してばかりは、居られない。
返事してないって事は付き合う可能性があるって事だ。
「でも・・・どうして、そんな事、聞くの?」
ちゃんは、可愛らしく首を傾げて聞いて来た。