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禁断の恋をしてしまいました

第15章 誕生日当日の出来事


〜太智君side〜


皆でワイワイ、ケーキを食べている。


勇斗君「ちゃん。」


勇斗が、ちゃんの隣に座った。


「ん?」


勇斗君「クリームついてる。」


「え?」


勇斗君が指でちゃんの頬を指す。


勇斗君「ここ。」


「あ……。」


自分で拭こうとした瞬間。


勇斗君がティッシュを取って、私の頬を優しく拭った。


勇斗君「……取れた。」


「……ありがとう//////」


太智君「……。」


少し離れたところから、ちゃんを見てたら顔が赤く染まってた。


太智君「……。」


何で勇斗にクリーム取ってもらって恥ずかしくて顔が、赤くなってんの?(怒)


全然、面白くない!!


仁人君「太智、どうした?」 


仁人君に聞かれる。


太智君「何でもない。」


舜太君「いや、めっちゃ顔怖いで?(笑)」


太智君「怖くない。」


そう言いながらも、視線は勇斗君から離れない。 


太智君「……。」


望結「ほら〜、太智が、ぼやぼやしてるからライバルに先、越されてる〜(俺の耳元で囁く)」



太智君「うっさい(怒)」


ん?


ちょっと待って?


太智君「姉ちゃん?何で勇斗もちゃんが好きなの知ってんの?(小声)」


望結「えっ?だってに聞いたから。」



太智君「えっ?ちゃんに?」


望結「うん・・・ちょっと前にとランチしたんだけどね?その時に勇斗君に抱き締められて『俺、ちゃんの事になると余裕なくなる』って言われたって言ってたよ?太智は、勇斗君より一歩も二歩も遅れてるよ?良いの?勇斗君に取られても(ニヤリ)」


俺は固まった。


勇斗、そんな事、ちゃんに言ったんだ。   


しかも抱き締めたって。


凄い胸がざわつく。


胸がキューッて締まる感覚になる。


完全にヤキモチ妬いてる、俺。


嫌や。


勇斗にちゃん、取られるなんて絶対、嫌や。


ちゃんが勇斗の者になるなんて考えただけで嫉妬に狂って吐き気がする。
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