第1章 妖精狂想曲
「陽太ぁ・・・頂戴・・・太いの・・陽太のちんぽぉ・・・。もう・・・あたし・・・あたし・・・」
ボクの首に手を回し唇を寄せてくる。ボクが冷静にぐいと身体を引き離すと「あん♡」と甘い声を上げる。
「待っててね、すぐ済ますから・・・」
背負っているリュックを下ろすと、中から横20センチ、縦10センチ、高さ5センチほどの黒いナイロンバッグを取り出す。これは「性処理用具」だ。ジッパーを開け、中から立派なペニスを模したピンク色のバイブレーターを取り出す。あれだけ濡れていればローションはいらないだろう。
ボクはに襲われないよう、後ろからハンカチを持ったままの左手で身体を抱きすくめるようにする。もうだいぶ出来上がっているのか、はくたりとしたまま抵抗らしい抵抗をしない。立ったままだときついかな?とは思ったが、時間もなさそうだったし、しょうがない。右手には先程のバイブを持っている。
「行くよ」
左手のハンカチで口を覆い、右手のバイブを一気に膣内に差し入れる。
「ふぐう!」
びしゃっとの膣口から淫液が跳ね上がる。目を見開くようにし、びくりと体全体が震えた。そのままボクはバイブレーターで機械的に彼女の腟内をかき回していく。
「ぐああ、ふあぐぐ・・・ふぬうう」
奇妙な声を上げて身体をよじらせるを一生懸命押さえつけながら右手を更に激しく動かす。この辺か?ここが多分、一番気持ちいいところだと思うんだけど・・・。
「ふがああ!」
ひときわ大きい嬌声を発し、太ももをギュッと締め付けるようにすぼめる。ボクの右手が吹き出す愛液でビシャビシャになっていく。
イッたかな?
しばらく弓なりに痙攣しているが、ゆっくりと力が抜けていく。目がいつものの目に戻っていく。
「大丈夫?」
ハンカチを口から外すと、はあ、っとは大きなため息をついた。ささっとブラを直し、襟元を合わせる。ああ、よかった。戻った。
「ごめん、陽太。あっち向いてて」
さっきまでの上気した頬とは違う意味で顔を赤く染めながら、はうつむいて言う。ボクとしては今更と思うが、下手にそんなことを言おうものなら張り手が飛んでくることになるので、大人しく従う。