• テキストサイズ

まだここにいる【ワンピース サンジ】

第16章 ★


サンジは軽く息を吐いて、みかの頬に短くキスを落とした。

「心配なんだよ…」


みかはきょとんとしていた。


「いや、いいんだけど……」


サンジはすぐに視線を外す。

「ほら、みんな呼ぶか」


皿に料理をよそいながら、いつもの調子に戻すように声を上げた。

遠くから足音が近付いてくる



「めーーしーーー!!!」



勢いよくドアが開く

呼んでねぇのに勝手に来やがった…

「チッ」


「呼んだ!?」


「まだ呼んでねぇよ!!」


サンジが軽く返しながら、鍋へ視線を戻す。

一瞬のざわつきも、すぐにいつもの騒がしさに溶けていく。

そのまま外へ顔を向ける。

「夕飯できたぞ!!」
/ 195ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp