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【呪術廻戦/短編集R18】夜更けの花屋は恋を売る

第4章 【五条悟】勿忘草の悪魔**


「ひゃっ……!」



五条さんの手は、私の手よりもずっと大きい。
長い指が私の指の間に絡むように重なり、そのまま、私の手ごと動かし始めた。


下着越しに一番敏感な突起を、じわりと押し潰されるように擦られる。

丸まっていた尻尾も、快感でピクピクと跳ね上がった。



「あっ……! ひゃ、あぁっ……!」



だめ、こんなの。

触っているのは自分の指なのに。
どこを、どれくらいの強さで触るのか。
その全部を五条さんに決められているみたいで、身体の奥がぞくぞくする。


手から伝わってくる五条さんの体温と、背中に感じる厚い胸板の感触。
そのすべてが私の身体を甘く溶かして、頭の中を真っ白に塗りつぶしていく。



「ほら、出た。可愛い声」

「〜〜〜〜っ!!」



さっき『声なんて出ない』と強がったばかりなのに、五条さんに手を重ねられただけで、自分の口から信じられないくらい甘い声が漏れてしまう。



「力抜いて。の手、ガチガチ」

「む、無理ですぅ……っ! こ、こんなの、自分でしてるのとは、ちがいま……っ、あ、んんっ」



手を引っ込めようとしたが、五条さんの手にぐっと力がこもった。
その瞬間、刺激が強まって、言おうとしていた言葉は甘い嬌声に変わってしまう。



「……ふーん。無理って言う割には、身体はすっごく正直だけど」



そう言って、五条さんは下着のクロッチに私の指の腹を押し当てた。



「ここ。パンツ越しでも分かるくらい、ぐっしょり濡れてきてるよ」

「ふ、ぁ……い、言わないでぇ……っ!」



自分の指を通して下着を濡らしている感触が、まざまざと伝わってくる。
その事実が五条さんにもバレているのだと思うと、どうしてか下腹部がキュンと疼いてしまった。
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