緋色の海に溶ける蜜情 【ONE PIECE 赤髪 R18】
第1章 甘露に溺れる地獄
目が覚めた時、そこは揺れる船の中だった。
カビと潮の臭いが漂う船倉。
目の前には、先ほどの海賊たちが下卑た笑みを浮かべて立っている。は両手を鎖で繋がれ、吊るされていた。
「離して! あんたたち、自分が何をしてるか分かってるの?」
の毅然とした声に、船長らしき大男が、見たこともない奇妙な果実を差し出した。
表面には不気味な唐草模様がうねり、どろりとした紫色をしている。
「『アマアマの実』。超人系の悪魔の実だ。市場に流せば億は下らねェが……俺たちはもっと面白い使い方を思いついてな」
男たちの手がの顎を掴み、強引にこじ開ける。
「やめて、嫌……ッ!」
拒絶の言葉を飲み込ませるように、その果肉が口の中に押し込まれた。
「……っ、げほっ、ごほっ!」
耐えがたい不快感。
全身の細胞が書き換えられていくような、おぞましい感覚がを襲う。
心臓が激しく脈打ち、体温が急上昇した。
踊り子としての矜持だったしなやかな曲線は、今や野卑な海賊たちの好奇の視線にさらされ、蹂躙されるのを待つばかりの「獲物」に成り下がっている。
「……はぁ、はぁ、っ……熱い……」
悪魔の実の影響か、それとも恐怖と屈辱のせいか、の体温は異常なほどに上昇し、肌は赤らんでいた。
その毛穴からは、黄金色の蜜がじわりと滲み出し、甘ったるい芳香が部屋中に充満する。
「さて、そろそろ効いてきたか?その蜜を堪能しようじゃないか」
背後に立った一人の男が、下卑た笑いとともに彼女の腰を引き寄せた。
踊り子特有の露出の多い衣装。
薄い絹布越しに、男の熱い手のひらがの豊かな胸を掴む。
「……ぁっ! や、めっ……はぁっ、んんっ!」
無理やり揉みしだかれ、柔肉が指の間から溢れ出す。
男は慈しむ様子もなく、その指先で執拗に先端を弄り始めた。
が拒絶するように身をよじればよじるほど、摩擦で熱が生まれ、肌を伝う蜜の量が増していく。
「ほうら、ここが硬くなってやがる。感じてんじゃねェのか?」
「ちが、っ……あ、ぁんっ! ふ、ぅ……っ!」
快楽ではなく、屈辱による生理的な反応。
だが、男はそれを嘲笑うように、彼女の胸元の布を乱暴にずらした。