緋色の海に溶ける蜜情 【ONE PIECE 赤髪 R18】
第10章 花の誘惑
「にしても、惜しい事をしたなー……」
シャンクスはソファーでまだすやすやと眠るを見つめながら、ぽつりと悔しそうにぼやいた。
「あのクソ花にをめちゃくちゃにヤラレちまったってのは海賊の面目的にも、男のプライド的にもめちゃくちゃに悔しいが……。まぁ、そのお陰で、今朝も含めて最高にエロくていい思いもできたからな。そこは感謝してやってもいいくらいだ。だがよォ……」
シャンクスはそこで一瞬、顔をクシャッと歪めて本当に心残りだとばかりに肩を落とした。
「あの巨大な花の中で、ツルの触手に身体中をめちゃくちゃにされて乱されてるの姿を、俺のこの目で直接拝めなかった事が悔やまれる!あいつが他のものに犯されて泣き叫んでるエロい姿、特等席で見られたら最高だったのによォ!」
そんなお頭のどこまでも強欲で淫らな本音を聞いた男はニヤリと口元を歪め、これ以上ない格好の獲物を見つけたような目でシャンクスを見た。
「へぇ……お頭、あんたもずいぶんと業の深い性癖をしてるじゃねェか。だったら、いいのがあるぜ」
「あん? いいのがあるって、何がだ?」
身を乗り出すシャンクスに、男はこの島に潜むもう一つの秘密の植物を教えた。
「ここから少し離れた場所にある薄暗い洞窟に、もう一つ、女を襲う植物がひっそりと潜んでるんだよ」
「また植物かよ。それ、昨日あいつをハメたあのヤバい毒の花と同じような奴か?」
「いやいや、あの毒を出す花とは種類が違う。あっちはナカに媚薬の液体を直接注ぎ込んで妊娠しやすい身体に作り変えちまったりするが、洞窟の奴は違うんだ。ただ、無数に伸びる淫らな蔓で女の服を剥ぎ取り 、手足を縛り上げて気が済むまで犯し続けるだけの植物さ」
男はシャンクスの目をじっと見つめ、さらに言葉を重ねて誘惑する。