緋色の海に溶ける蜜情 【ONE PIECE 赤髪 R18】
第10章 花の誘惑
「れろ、……ちゅる、……じゅるっ!!」
「……んんっ、……んぁっ……」
溢れ出ていた透明な蜜を、男は舌先で直接舐め取った。
その瞬間、口内に広がった世界一の極上の甘さに、男は脳髄を叩き割られたような衝撃を受け歓喜に震えた。
「――っ、う、美味すぎる……っ! なんだこれ、本当にこれが、人間が出す蜜なのかよ……っっ!」
眠りの中でかすかに身悶えするの秘部を、男はさらに激しく深く舌を突き入れて貪り、その極上の味を一滴も逃さぬよう夢中で啜り上げる。
しらぬ男にまたも最も敏感な場所を執拗に舐め回され、溢れる汁を根こそぎ啜り上げられるは、薬で深い眠りの中にいるにもかかわらず、快感を拾い上げていた。
熱く火照ったナカの肉壁をピクピクと細かく痙攣させ、男の舌を歓迎するように蜜をドバドバと溢れさせていく。
「ジュルッ……レロッ……ズチュゥゥゥッ!!」
男はその溢れ出る液体をすべて貪欲に舐め取り、さらに奥の甘みを求めて割れ目の奥へと自身の舌を容赦なく突き入れてグチャグチャに掻き回した。
(なるほどな……これはたまんねェな……確かにこいつは、この島のどんな花蜜よりも美味い。船長さんが独り占めしたくなるわけだぜ。)
男は恍惚とした表情で、から湧き出る世界一の蜜を喉を鳴らして飲み干していった。
だが、男にとっての至福の時間は長くは続かなかった。
店の奥から個室へ向かって、ドタドタと足音が近づいてくる。
あれだけの大量の睡眠薬を酒と料理に混ぜて飲ませたというのに、怪物じみた体力を誇るシャンクスがすでに目を覚ましたらしく、を探す声が響いた。
「おーい!どこ行った……?」
(チッ、化け物め、もう起きやがったか……!)
男は内心で盛大に舌打ちをしながらも、すぐに口元を拭っての衣服の乱れを直した。
下着とスカートを素早く元通りに戻し、何事もなかったかのように証拠を隠滅すると、急いで部屋の扉を開けてシャンクスの元へと向かった。