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緋色の海に溶ける蜜情 【ONE PIECE 赤髪 R18】

第10章 花の誘惑


「いや、植物の媚薬によって最も変質してしまっている場所、つまり秘部から溢れ出ている愛液の成分だ。それを直接採取し、薬に調合しなければ特効薬にはならん。……というわけで、ここからは医療行為だ。あんたは外で待っていな」


「はぁ!? なんで俺が外に出なきゃいけねェんだよ! 俺もここに残る! 同席させろ!」



大切な恋人の最もデリケートな場所を他の男にいじられると察した瞬間、シャンクスは子供のように大声を上げて駄々をこね始めた。



「シャンクスさん……っ♡」


「ほら見ろ、だって俺が隣にいた方が安心するに決まってるだろ!」


「馬鹿を言うな。男のお前の目の前でそんな検査ができるか。邪魔だ、さっさと出ていきなさい」


「嫌だ! 絶対に離れねェ!!」




あまりにも必死に食い下がるシャンクスだったが、最後には激怒した医者と、看護師たちによって力ずくで診察室の外へと押し出され、バタンと目の前で扉を閉められてしまった。




「クソッ、……っ!」



外の廊下でシャンクスが悔しそうに頭を抱えている頃、鍵の閉まった診察室の中では、医者が静かにカーテンを閉めていた。
診察台の上で恥ずかしそうに身体を縮め、媚薬の影響で呼吸を荒くしているを見下ろし、医者は弟の言葉を思い出す。



(この女が弟の言っていた、世界一甘くて極上の蜜を出す身体の女か……しかも植物の媚薬で極限まで熟しきっていやがる……)




医者は内心の昂りを完全に隠し、仕事の顔を装って彼女に近づいた。




「よし、さん。少し恥ずかしいだろうが、あんたの身体のためだ。力を抜いて、楽にしなさい。これから体液の搾取にとりかかるからな」




そう言って、医者は専用のガラス製のスポイトと器具を手に持ち、媚薬で未だにとろとろに濡れそべる彼女の秘部へと、ゆっくりと手を伸ばすのだった。



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