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SixTONES 短編集

第10章 本当に欲しかったのは*💙


最初は、ただ都合がよかった。酔った勢いで関係を持った相手。

「もう会わないよ。お互い酔ってたから。早く忘れて」

って言われたけど俺はそのつもりなくて。
メッセージアプリ開いてたから

「ちょい貸して」
「あ、ちょっと…」
「ほら、追加した。消すなよ?」

って俺のアカウント追加した。

それからは早かった。最初は拒んでたくせに今じゃ呼べば来る。
面倒な駆け引きもいらない。それがちょうどよかった。
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