第3章 なんかやだ!なんでやだ?*🩷
次の日、YouTubeの収録。スタジオのドア開けた瞬間、空気がもう違う。
ソファに座ってた樹がニヤニヤして俺を見てる。
「お、顔違う」
「別に?」
「いや耳赤えよ」
ジェシー が立ち上がる。
「え?え?成功したの!?!?」
「ちょ、ジェシー静かに」
もうバレてる。
台本を見ながら北斗が言う。
「まったく…俺の渾身の演技でやっと本気になるとかどんだけ鈍感なの」
「演技に見えなかったんだって!こんなところで朝ドラ俳優の本気出さないで」
隅で腕組んで慎太郎もニヤニヤして見てくる。
「で?いつ気づいたの?」
「……昨日」
全員「遅っ!!!!!」