第3章 なんかやだ!なんでやだ?*🩷
「よくない。俺、嫌だった。北斗と二人でって聞いた時、普通に焦った。北斗のこと嫌いじゃないのに。なんでか分かんなくて」
今の俺、絶対顔赤いんだろうね。でもちゃんと言うから聴いて。
「でも今はわかる。はずっと幼馴染だと思ってた。でも、ただの幼馴染が他の男と笑ってるの見て、あんなに嫌にならないよね」
声も少し震えてる。
「俺、遅いよね。気づくの」
「うん」
「好きです。俺と、ちゃんと付き合って。他の人に取られたくない」
「うん」
今までで一緒に過ごしてきた中で一番かわいい顔で笑ってる。
「今まで鈍くてごめん」
「本当だよ!」
「でもこれからはちゃんと俺の彼女だから」