• テキストサイズ

0話:愛が禁じられた世界で[dzl]

第5章 隠された戸惑い



 そんなある日だった。
「B軍隊が、また捕えられなかったようだな」
「誰のことですか?」
 同僚がそう言うので僕が振り向きながら訊いてみると、彼は掲示板の何かを眺めながら呟いていた。僕もその掲示板を眺めると何枚か指名手配犯の顔写真や詳細が書かれていて、そのほとんどが「逮捕しました」とバツ印がつけられている。
 ただ一枚を除いては。
「……ぼんじゅうる?」
/ 25ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp