• テキストサイズ

【地獄楽】✼••極楽へ至らぬ者たち••✼【R指定】

第7章 ✼••┈••✼外来の番✼••┈••✼


牡丹は孤蘭の言葉に少しだけ笑みを見せると、彼女の唇に口付けをした。






軽い口付けから孤蘭の唇を割って舌を絡める。

長いその口付けに、孤蘭は牡丹の裾を強く掴んだ。






「はっ…はぁ…牡丹…。」

顔を真っ赤に染めて、孤蘭は牡丹の名前を呼んだ。






一瞬離れた唇は、孤蘭のその表情を見た牡丹によってまた重なった。






ちゅっちゅっと二人の口付けの音が部屋に響いて、いよいよ牡丹が孤蘭の服に手を差しかけた時。





「孤蘭、次は導引ですよ。」

蘭が部屋に入ってきて、二人の重なっている姿に少し目を細めた。





「あ…蘭…。」

孤蘭は蘭が入ってきて、少しだけ牡丹から体を離した。

牡丹も仕方なく孤蘭から離れると、蘭はゆっくりと二人の近くまで歩いてきた。





牡丹との口付けで、濡れている孤蘭の唇を見ると、蘭はその唇に触れ親指でなぞった。





「…こんなに濡れてしまって…。鍛錬に集中出来るんですか?」

蘭の目線から強い情欲の色が見えると、孤蘭は顔を赤らめたまま、蘭の手に擦り寄るように目を瞑った。
/ 104ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp