【地獄楽】✼••極楽へ至らぬ者たち••✼【R指定】
第7章 ✼••┈••✼外来の番✼••┈••✼
蓮がそう言ったあと、その場は静まり返った。
蓮が一拍目を伏せると、急にガタガタッと立ち上がる音がした。
「……どこに行く?」
自分を置いて、スタスタと歩き出す彼らに、蓮は眉を顰めて聞いた。
「孤蘭のところ。」
そんな蓮に全員がそう言うと、蓮をその場に置いて去っていった。
「………。」
しばらく蓮はそんな彼らの背中を見送った。
乗り遅れたと気にするにももう手遅れだった。
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