【地獄楽】✼••極楽へ至らぬ者たち••✼【R指定】
第1章 ✼••┈••✼永遠の神仙郷✼••┈••✼
孤蘭の服が全て剥がされて、孤蘭の肩は少しだけ震えていた。
「…じゃあなんで蓮も服を脱ぐの?」
孤蘭の服を脱がせた後に、蓮は自らの衣服も脱いで孤蘭の上にまたがった。
「孤蘭…、これは愛を確かめ合うためにする行為だ。」
「……愛?」
修行では無くて?
孤蘭が理解出来ずに未だ戸惑っていると、蓮は優しく笑って孤蘭の頬を撫でた。
蓮達はいつも優しい。
皆が兄の様で姉の様で。
父親のように母親のように。
それは紛れもない家族だった。
だけど孤蘭の頬を撫でながら顔を赤らめている蓮の姿は家族では無くて。
まるで恋人を見る様な目だった。
蓮の顔がゆっくりと近づき、孤蘭の唇に蓮の唇が触れた。
ちゅっと軽く触れた唇は、角度を変えて何度も触れ合う。
孤蘭が息継ぎも分からずに蓮の口付けを受けていると、孤蘭の唇を開かせて蓮の舌が孤蘭の口の中に入ってきた。
「んっ…。」
絡んでくる蓮の舌に、孤蘭は唇の端から声を漏らした。