【地獄楽】✼••極楽へ至らぬ者たち••✼【R指定】
第18章 ✼••┈••✼薄紅色の蓮の花✼••┈••✼
二人分の重さが加わり、ギジリと寝台を鳴らしながら、蓮は被されただけのシーツを孤蘭の体から剥いだ。
孤蘭の体が寝台に横たわり、蓮は笑みを浮かべたまま自身の服を脱いでいくと、孤蘭もまた合意の笑みを蓮に返した。
お互いに肌に触れ合うと、蓮は孤蘭の体に覆い被さり、孤蘭の柔らかい胸を持ち上げた。
まだ控えめな突起に舌を当てて舐めると、孤蘭から掠れた声が漏れた。
乳首を舐める水音と、孤蘭の声を聞きながら、弔兵衛は顔を曇らせていく。
「……イカれてんのか、テメェは。」
弔兵衛が投げかけた言葉は孤蘭に向けてだった。
孤蘭は蓮の愛撫を受けたまま、潤ませた目を少し開けて弔兵衛を見た。
甘い吐息を吐いている唇の口角が少しだけ上がった。
「あっ…っ。」
蓮に乳首を吸われ、固くなった突起を舐められると、孤蘭は弔兵衛から目線を外し蓮の髪に指を絡めた。
「…蓮…私…、見られているの恥ずかしい…。」
弔兵衛が居ると孤蘭の気が削がれるようだ。