• テキストサイズ

【地獄楽】✼••極楽へ至らぬ者たち••✼【R指定】

第2章 ✼••┈••✼未成の花✼••┈••✼


だから桂花だって、孤蘭との房中を望んでいる。

だけど二人を見送った。




静かになって落ち着いた部屋に、うるさい足音が聞こえて来た。





「孤蘭ー!!房中術やろうよー!!」

桃花(タオファ)と菊花(ジュファ)だ。





「うるさい💢」

勢いよく入って来た桃花に、桂花はイラつきながら言った。




「あれ?孤蘭は?」

「牡丹と出て行ったよ。」

「なんだぁ、一足遅かったぁ。」




ガッカリして肩を落とす桃花に菊花は寄り添った。

しばらくは孤蘭の取り合いになるだろう。




蓬莱(ほうらい)が十数年ぶりに騒がしくなりそうだ。






✼••┈┈┈┈┈┈••✼✼••┈┈┈┈┈┈••✼





/ 104ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp