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(R18) 爆豪勝己と轟焦凍とXXXのある生活

第5章 不倫捜査の同行ヒーローが恋人だった件 爆豪/轟/???


しばらくは先生の腕に抱かれてぼんやりとしていた。音声データは撮れていたけど、肝心の映像データが間に合ったかどうか、それが心配だった。そろそろ事務所からの連絡が通信機器に入るはずだと、視線を送ると着信音と共に画面には〝任務完了〟の文字が浮かんだ。

「よかった…。無事に終わった」

安心した途端、全身から力が抜けた。意識は戻っているのに、自分の感覚はまだ曖昧で全身が熱を持っている感じがする。

「正直、危なかったな。…影響、残ってるだろ?」
「…はい、少し」
「体が熱いな」
「…ごめんなさい。最後、上手く離れられなくて」
「今回は相性が悪かっただけだ…。はよく頑張った」

先生は私を責めなかった。ただ、小さく息を吐いて、それから私の頭を軽く撫でる。

いつもはそれだけで安心してたのに、でも先生の触れる指先がくすぐったくて、心のどこかで〝もっと〟って欲している自分がいる。

「先生…。どうしよ」
「どうした?」
「多分、個性の影響なんだと思うけど…。……その、体の熱が、…収まってくれない」

言葉にするだけで恥ずかしくて、思わず視線を逸らした私に先生は少し黙る。

「……向こうの感情を拾い過ぎたな」

先生は慌てる様子もなく、ただ優しく私の頬へ触れる。

「俺の抹消で落ち着くのを待つか…。もしくは…、俺に抱かれて、お前自身の熱として処理するか、だな」
「……へ?」
「の好きな方を選べばいい」

先生の声音は穏やかで、私へ向ける視線だって優しくて甘い。

「先生、…それはずるいよ」
「そうだな。俺もその自覚はある」

ふっと笑って否定しないまま、先生の指先がゆっくり頬を撫でる。熱を持った指先に触れられるだけで、心臓が大きく跳ねた。
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