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(R18) 爆豪勝己と轟焦凍とXXXのある生活

第5章 不倫捜査の同行ヒーローが恋人だった件 爆豪/轟/???


「……一応聞くけど、買ってないよね?」
「凪も喜ぶと思って…」

焦凍の視線がゆっくりと机に移る。まさかと思いつつ、視線を追うと、机にはいつ届けられたのか分からないソレらしきものが置かれていた。

「待っっっって……」
「ダメだったのか?」
「……ダメ、というか、無理。せめて買うときは言ってよ。ホテル代も経費なんだからね。……飲食はいけるけど、これは経費じゃ落とせないよね」
「なら俺が払っとく」
「そういう問題じゃない」

ため息をついた、そのときだった。

「使ってみていいか…?」
「……え?」

一瞬、思考が止まり、そう聞き返すしかなかった。そのまま、焦凍は迷いもなく距離を詰めてくる。次の瞬間には、体を引き寄せられていた。

「凪が風呂に入ってるときに調べた。所長が俺に頼んだ理由も…、休憩の意味も……」

声を落とし、首筋に触れる息が熱い。

「全部、理解した…」

その言葉の意味を飲み込む前に、心臓が大きく跳ねた。逃げ道を塞ぐように籠る腕の力。首筋に走る鈍い痛み。お笑い番組の賑やかな声も遠ざかっていった。

そのままひんやりと冷たいシーツになだれ込む。焦凍の部屋の布団とは違う感触にすら戸惑ってしまう。

「凪…」

小さく声が聞こえたかと思ったら、噛みつくように唇が重なった。まだ気持ちの準備なんてできてなくて身をよじるとさらに深くなるキスに息もできなくなる。

「…っ」

ガチっと歯が当たる感覚にキスが途切れた。目を開けると余裕のない焦凍の表情が映り、気まずそうに視線を逸らす。

「つい、がっついちまったな…」

苦笑しながら歯の当たった下唇を優しくなぞる。それだけで一気にこの空気すら甘くなるがくやしいくらい。

「それは…、別に、いいけど」
「それなら、さっき買ったの、使ってみてもいいか?」
「いや、それは良くない!」
「使い方も理解してる…。凪がどんな反応するか、見てぇんだ」

焦凍はベッドのサイドテーブルに置いてある玩具を手に取る。ピンク色の楕円形の玩具が生々しい。
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