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彼女は七海に幸せになってほしい 【呪術廻戦 七海 R18】

第7章 番外編 七海は彼女との時間を邪魔されたくない


その頃、七海のスマートフォンが震えた。
表示された写真。
縛られ、乱れた姿で自分を待つ恋人。
そして、あの男からの挑発的な言葉。


「…………」


七海は無言のまま、手に持っていたペンを指の力だけで真っ二つにへし折った。
怒りか、独占欲か、あるいは昨夜の酒が残した「本能」か。
その瞳には、もはや一分の迷いもなかった。


彼は上着を掴み、音もなく部屋を出た。
指定されたホテルへと向かう足取りは、いつになく速い。
これから始まるのは、家入に見せられた動画の「中出し宣言」を、一言一句違わず実行するための、残酷で甘美な「お返し」の時間だった。










電子ロックが解除される乾いた音が、静まり返ったスイートームに響いた。
入ってきたのは、夜の闇をそのまま纏ったかのような、冷徹な空気を放つ七海だった。

彼はベッドの上で無様に縛り上げられ、リボンに食い込んだ肌を曝け出しているを一瞥し、重い足取りで近づいてくる。


「……五条さんに安々と連れ込まれて。貴方は、もう少し危機感というものを持てないのですか。相手が誰であれ、抵抗もせずにホテルの部屋に入るなど……」


「建人さん、違うの、五条さんに無理やり……っ。お願い、これ解いて……!」


涙を浮かべて懇願する彼女を見下ろしながら、七海は無言でネクタイを外し、シャツのボタンを一つずつ外していった。
露わになった上半身は、服の上からでは想像もつかないほど厚い胸板と、硬く引き締まった筋肉に覆われている。


「解きませんよ。……たっぷり注いで、貴方のナカを私のもので満たし、孕ませるまでは」


七海の瞳には、昨夜の酒の熱がまだ残っているかのような、暗く濁った情欲が渦巻いていた。
彼はベッドに膝をつき、逃げ場を塞ぐように彼女の上に覆いかぶさる。


「あ……っ、建人さん……っ」


「そのリボン……あの男の趣味ですか。実に不愉快ですが、強調された胸元だけは、評価して差し上げましょう」


七海は彼女のブラウスのボタンを指先で弾くように外し下着をずらした。

きつく縛り上げられたことで、はみ出さんばかりに盛り上がった柔らかな双丘が、冷たい空気の中に曝け出されると、七海はそれを大きな掌で容赦なく掴み上げ、硬く尖った先端を、飢えた獣のように深く口内に含んだ。



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