彼女は七海に幸せになってほしい 【呪術廻戦 七海 R18】
第6章 番外編 七海は彼女を愛したい
七海がゆっくりと自身を引き抜くと、彼女の秘部からは堪えきれなくなった精液がドロリと溢れ出し、ぐちゃぐちゃになったシーツを白く汚していく。
「……ふぅ。……。……やりすぎましたね」
誘うようにひくつくそこを見つめ、再び自身の熱が昂るのを感じながらも、七海は我に返って短く嘆息した。
ぐったりと横たわり、意識を失って規則的な寝息を立てる彼女の姿を見て、ようやく冷静さが戻ってきたのだ。
彼は手際よく彼女の身体を温かいタオルで清め、汚れたシーツを新しいものへと手早く取り替えた。
完璧主義者らしいその手付きは、先ほどまで彼女を獣のように貪っていた男と同一人物とは思えないほど穏やかだった。
「……お疲れ様です。……」
整えられた清潔なベッドに彼女を横たえ、七海はその柔らかな身体を背後から優しく抱き寄せた。
彼女のうなじに残した赤い痕を見つめ、少しばかりの反省と、それを上回る深い充足感を胸に、彼は愛しい重みを感じながら静かに眠りについた。
五条の悪戯から始まった最悪な一日は、こうして最高に甘く、濃密な最後を迎えたのだった。
月明かりが差し込む高専の医務室で、カサリと軽快な包装紙の音が響いた。
「いやぁ、絶品。やっぱりの手作りは、そこらのショコラティエが泣いて逃げ出すレベルだね」
「……そうだな、一人一人に合わせて作るのチョコは本当、毎年美味しいよ」
五条は口いっぱいにチョコを放り込んだ。
その隣では、家入硝子が手元のマグカップから立ち上るコーヒーの湯気に目を細めている。
チョコを堪能しながらも五条がわざとらしく、ニヤニヤと口角を吊り上げた。