第1章 泡の飛沫
ご飯を食べてお風呂に入る。結局、副隊長がどうするのかは知らない。何も答えなかったから。恐らく怒っているから、何もしないだろう。
「っ、はぁ……ぁ…」
でも念の為に準備をした。痛いのは嫌い。お風呂を上がってからも脱衣所で乾かないように、敏感な部分を刺激した。イかずに終わってるから、すぐイってしまうかもしれない。
リビングにいる副隊長に「おやすみなさい」と声をかけて寝室に行く。やっぱりしないのか……限界まで疼いている熱は無視して、布団に潜り込む。でも、苦しくて眠れなかった。
準備をした時は抱いてくれないくせに、抱く時は痛みを味合わされる。惨め過ぎて、目頭が熱くなった。それでも、枕を濡らすことはしなかった。
扉が開いて、廊下の明かりが漏れてくる。なんだ、するんだ。副隊長が私の部屋に入ってくることが、それだけなのが辛かった。
「ずっとしよ思っとったから、やっぱ我慢出来ん」
目の前に来た副隊長に背中を向けて、構えることはしなかった。今日は顔を見たくない。するなら勝手にして。でも、苦しいから早くして。
布団を捲って肩に触れた手に、身体が跳ねる。全て敏感になっている。副隊長は布団の中に入ってきて、指を前に滑らせてきた。
下着を下ろして、茂みに触れる。足を開かせようと内腿を押してきたが、開くことはしなかった。副隊長は諦めて割れ目に指を押し込む。その指は簡単に陰核に触れた。