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【チェンソーマン】先輩、私はそっちじゃない〈早川アキ〉

第2章 あなたの領域


バディと会い、ホテルに向かう。
週に3.4回、ホテルに行ったり、お互いの家に行ったりしている。
早川先輩の家には、あれから行っていない。


「んッ……ぁん…そこ、すきぃ…アアッ――!」


バディとセックスする気持ちよさを知り、抜け出せなくなっていた。
痛みしか知らなかったものが、快感に塗り替えられた。

もう、先輩のところには戻らない。
戻っても先輩は気持ちよくしてくれない。
私のことを好きなんて言ってくれない。
なら、バディと一緒にいた方がいい。

私はバディの気持ちを無意識に利用していた。
やめようと一度言ったけど、バディはそれでもいいと私を抱くのをやめない。


「可愛い、好き……風澄…」


可愛いと言われるのも、好きと言われるのも…悪い気はしていなかった。
水音が響く部屋で、何度もリップ音が鳴っている。
バディは絶対に唇にはしなかった。


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