• テキストサイズ

【チェンソーマン】先輩、私はそっちじゃない〈早川アキ〉

第2章 あなたの領域


ホテルに入ってシャワーを浴びる。
もういい、思い出すな。
あの人とはワンナイト…それだけだから。
その一度に縋るべきではない。

シャワーを浴びていると、バディが入ってくる。
特に気にすることもなく、浴び続けた。


「姫野先輩には感謝しなきゃな」

「それ以上、その名前を口にしたら、帰ります」


背中から腕を回し、閉じ込めるように抱き締められ、肩に唇が触れる。
バディはリップ音を立てながら、何度も肌にキスをしていった。

顎を持たれて顔が近付いてくる。
でも咄嗟にバディの口を押さえた。
キスが必要とは思えない。


「そういうの、要りませんよね」


ニヤッと笑ったバディは指を噛んで舐め、脇腹からゆっくり指を上に滑らせていった。
少し乳房を揉み、乳首を摘む。

右手が下腹部を這った。
クリトリスをふにふにと押し込み、濡れてくると中に指を挿れる。

もっと酷くされるのかと思っていた。
早川先輩よりも、優しい。
思い出したくもないのに、比べたくもないのに…私が知っている男を思い浮かべていた。


/ 23ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp