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君の言葉で縛って【狗巻棘】

第4章 ハネムーン?


トイレかな?と思いながら着替える為にベッドから降りた。シーツに赤い点があり慌てる。生理なった?でもまだ早いし…ピルで早まったりとかあるのかな…。

シーツを取り、弁償するからと誰もいないのに呟く。扉が開いて、持っていたシーツを羽織った。でも棘で安心する。さすがに棘じゃなかったらノックするかな…。

「ごめ…これ、弁償する…」

「おかか。高菜…」

"いらない。これ…"とポケットから何かを出して差し出してくる。お母さんからもらってきたらしく、つけておいてと渡された。棘の手にある物を見て顔が熱くなる。

受け取り、トイレを貸してもらった。棘に知られた。生理だって…。

トイレから戻ると心配されて、「これは生理現象だから…」と俯く。恥ずかしくて棘の顔が見れない。棘は首を振り、"初めてだからだよ"と言った。

「高菜ぁ…」

"痛くしてごめんね"と抱き締めてくれる。そっか、初めてだから痛くて血も出たんだ。棘の物を汚してしまった動揺でそんなこと、考えられなかった。

「おかか、ツナマヨ」

棘は少し離れてお腹を撫でながら、"生理来なかったら教えて"と言った。ごめんね、棘…生理は普通に来るよ。
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